巨匠フラメンコダンサー長嶺ヤス子の大阪公演
制作・ALL ARER support/K・企画

場所・サンケイホール
2004年12月09日(木)
開場6:30PM・開演7:00PM

S席¥12,000・A席¥10,000・B席¥8,000
全席指定/税込


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長嶺ヤス子 yasuko Nagamine 
柴綬褒章受賞

演出家・池田瑞臣氏のコメント
長嶺さんとは二人三脚の関わり方で、共に多くの作品を今までに創り出し生み出していた関係から、
この受賞は、長年の舞踊活動が認められた証だと、その朝舞い込んだ速報を、心から祝福して聞いたものです
今日までの、継続しづづけた歳月を振り返ってみますと、おの創作課程の一つ一つに、いろんな思い出の残影が、今も鮮明に鮮やかに回想されます。 それが、特異な個性的情景としてのものなので、そこには、彼女の舞踊家としてのたどった姿がまざまざと見え、大きな生涯をかけた歴史的存在の絡み合いが見え隠れしてきます。 そしてそのことに、限りない感嘆を発見したりするのです。 
舞踊家の多くは経済的に豊かでありません。 公演を重ねる度に借財が重なり、借財が貯蓄されていくという妙な預金方法を辿っています。まるでそれは、負の職業だと批判する方もいますが。でも芸術家なる豊かな感性からの意欲は、無性に燃える感動の心を求めて。経済面では、非常識極まりないと思われる生方でも、堂々と胸を張って肯定し付けなければならない宿命があるようです。
長峰さんはもっともその意欲旺盛な第一人者でありましょうか。改めてその情熱に賛辞を贈っているのです。 これからも大上段現役で突き進んで欲しいものと願っています。 


150匹の猫、18匹の犬と暮らす裸足の舞姫
ライン
福島県会津若松市生まれ
3歳からモダンバレーを学び、


1960年   単身マドリッドに渡る
そこでフラメンコの大スター、ホセミゲールとの運命的な出会いをする。
1975年   芸術祭優秀賞と舞踏評論家協会賞を受賞
1980年   「道成寺」に挑み芸術大賞に輝く
また、独自の画風を持つ画家としても知られ、毎年銀座のプランタンで油絵展を開催している。
主な著書に「炎のように火のように」文藝春秋・「ガラスの糸の上で」文化出版局・
「消えなかったジャンボ玉」法蔵館・「1年ネコ組のイヌ」集英社など。


オルフエ









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●長嶺ヤス子の公式ホーメページ http://www.g-mix.co.jp/yasko/index.html
ライン

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